MembersOnly

奈保子さんのアルバムでターニングポイントとなったのがこのアルバムのように思う。

ＨＰの方にアルバムレビューは書いていますが、このアルバムについて書いていなかったので、こちらに・・・

冒頭で触れたターニングポイントになった。・・・というのもアイドルからちょっと落ちついたのがこの後からであるからである。

前作「JAPNA」から今度はガラッと雰囲気が変わってＰＯＰなアルバムとなった。
だが、なんとなくインパクトは減ったように感じた。

もともとアイドルだった彼女がＰＯＰな曲は当たり前の効果しかなく。

だからこそ切ない系統の曲は逆にハマッテいたのだと思うが、スカーレット、ＪＡＰＡＮと来てこの作品にはインパクトを感じられなくなっていた。

この後に出したブックエンドとかの方が逆に作品の良さを感じる。

・・と批判ばかりではファンサイトにはならない？

曲自体は全てＯＫだと思う

１曲目オーバーチュアから続く感じはワクワク感を持たせるイメージ。
GirlsLikePartyはいい曲です。
イーストでの最後のバースデイコンサートではアンコールでこの曲歌いましたが、できればオープニングで歌って欲しかった。

アンカレッジコーリングは特に好きです。
こういったマイナーコードの曲、奈保子ちゃんには合うんですよね。
彼女の場合きれいなファルセットもいいですが、なんといっても低音の響きがきれいなところ意外とみんな気づいてないのかも知れません。

ゾクゾクッとくるほどの色気をもった低音だと思います。

低音が効いているからこその高音なんですよね。

他にもシングルカットされた「悲しい人」
これはインパクトは弱いですが、聴くほどに染みてきます。

今回僕のページから奈保子さんのアルバム購入出来るようになりました。
興味のある方チェックしてみませんか？

コメント 2

う～ん、このアルバムですか。
僕の印象はやはり「Day Dream Coast」でめざめて「Scarlet」で変わったと思うんですけど。
というのも、「Scarlet」は初の全作自作曲であり、このアルバムは「My Song 1」となっていますから。
あと、この時に使ったシンボルマークは最後まで使い続けていましたから。
by 遺伝子の会会長 (2006-02-04 23:56) 

確かに会長さんの言われる通り、DayDreameCostで目覚めて・・・というのは分りますよ。
僕はなんとなくこの後、イーストでの６回目のコンサートを最後にアイドル卒業というか・・・そんな印象がありました。
次作、「CallingYou」から曲の雰囲気やそれまでバックを務めていたバンドも交代・・ミュージカルに初挑戦など・・それまでより活動が変わってきた・・・そんなように感じていましたから・・・
現にこの時点でアイドル？ではなかったかなあ
当時の記憶ですが、そんことを思いました。
by TE2 (2006-02-05 16:19)