My Song For You

レコーディングをしていないため、87年のLIVE映像でしか、聴くことが出来ませんが、名曲ですね～
歌える喜びが伝わって来る1曲だと思います。

月夜宮殿~ムーンライト・パレス~ [DVD]

• 出版社/メーカー: 日本コロムビア
• メディア: DVD

DVD発売

ファンの方々からすれば、間近に迫った発売日。
ワクワクされていることと思います。もちろん！僕もそうですが。
メディアには中々登場しない奈保子さんだからこそ、価値があるのでしょうか～
昨年のベスト発売に続き、今年のライブベスト
いいなあ～
しかし、僕個人的には夜のヒットスタジオin河合奈保子を発売して欲しい！
夜ヒットと言えば、マンスリーステージなども多く出演しており、かなり後期まで出てましたので、是非！発売して欲しいなあと思うのであります。
やっぱ、ハーフムーンセレナーデ以降の奈保子さん
好きだなあ～

【Amazon.co.jp限定】河合奈保子ライブ・ベスト~けんかをやめて~(生写真付) [DVD]

• 出版社/メーカー: 日本コロムビア
• メディア: DVD

愛のセレナーデ

最近、よく奈保子さんの歌を聴くことがある。
久しく聞いていなかったが、やはり心和む音である。
さて、そんな中、1988年の夏、奈保子さんはあのジャッキー・チェンさんとのデュエット曲を発表
夜のヒットスタジオでも披露した。
シングルには2曲収録していたが、どちらも素敵な曲である。
バラードとアップテンポどちらも奈保子さんとジャッキーさんの心和む音がそこにはあるように感じます。
なんか、ホッとするなあ
シングル全曲集などにはやはりデュエット曲なので、未収録ですが、今回発売されるゴールデンベストA面コレクション、B面コレクションにはそれぞれ、収録されます。うれしいなあ
それから、この曲の広東語バージョンも発売されましたが、今となってはけっこうレアな商品かもしれませんね。

河合奈保子ゴールデン☆ベスト ~A面コレクション~

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: 日本コロムビア
• 発売日: 2013/01/23
• メディア: CD

河合奈保子ゴールデン☆ベスト ~B面コレクション~

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: 日本コロムビア
• 発売日: 2013/01/23
• メディア: CD

デリカシー

今回奈保子プレミアムに収録していた未発表曲についてちょっと書いてみます。
僕が好きな奈保子さんの挑発的な曲のひとつにこの「デリカシー」も加わりました。
シングル「コントロール」と同じ時期に録音されたいたことがわかるサウンドであり、コントロールとよく似たシチュエーションであのエスカレーションから連想されるものであります。
　何故？この曲がお蔵入りになり最近まで出てこなかったのか経緯はわからないとＣＤのブックレットにも書いてありましたが、なんとなくインパクトの弱さを感じます。
ボーカル自体の出来はよいのですが、なんといっても「コントロール」の方がサビのインパクトや最後の声の伸びなどが奈保子さんらしい出来栄えのような気がします。
作曲は同じ八神純子さんですが彼女らしいメロディラインを奈保子さんが見事歌いきっているところに好感が持てます。
　そしてもうひとつ言えるのは「コントロール」は主人公が受け身、一方「デリカシー」は攻めなんです。
そこのところでやはり受け身の方がより女性らしさを演出出来ると考えたのかも？・・・・わかんないけど（笑）
このデリカシー、タイトルからピンとくるのですが、アルバム「サマー・デリカシー」に収録予定だったのでは？などと思いますがアルバム全体の雰囲気からすると少々違うようにもとれます。
・・・で、結局行く当てがなくなり・・・お蔵入り・・・だったんでしょう・・・たぶん・・

結局この「デリカシー」の雰囲気は次の「唇のプライバシー」で同じ世界を歌っています。
とにかくこの手の歌における奈保子さんの言葉の発音に潜む色気というものを大切に扱った曲はこの「デリカシー」から「唇のプライバシー」に流れて行ったようなイメージがあります。

久しぶりに「河合奈保子」の歌を聴いて、やはり聴き応えがある歌手であると再確認したのでありました。

河合奈保子 オリジナルアルバムBOX「NAOKO PREMIUM」(DVD付)

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M)
• 発売日: 2007/12/19
• メディア: CD

緋の少女

奈保子さんが色んなタイプの女性を主人公にひとつのＳＴＯＲＹ的な作品を残したのが、ファーストオリジナル「 Scarlet」でありました。
タイトル曲Scarletは女の中に潜む激しい情念というかそういったものを感じた１曲でした。
奈保子さんの曲に吉元由美さんが詞をつけていますが、
詞と曲が常にベストマッチの状態でこの頃の作品には何か強いインパクトを感じます。
奈保子さんといえば、かわいらしいイメージが定番ですが、そんな彼女からこのようなメロディが生まれることがとても不思議でした。
イントロから重々しいダークなイメージのする曲。
こんなにも色んなタイプの曲を彼女が残してくれたことに彼女の才能を再び再認識します。

Timeressというリミックスアルバムのこの曲は更に激しさを増し、ロングバージョンで聴くこの曲はやはり彼女の歌手としてそして作曲家として敬意を表する気持ちです。

SentimentalSugerRain

一方、Ｂ面に収められているSentimentalSugerRainがまた実にいい曲です。
僕はシングルは持っていなかったので、当時は全く知りませんでしたが、１年後「ばらあど」という４曲入りのＣＤSingleが発売になり、それを購入してこの曲の存在を知りました。
奈保子さんに楽曲も提供している、竹内まりやさん的というか、なんとも切ないラブソングです。
特にサビのシュガシュガテレ～？？？の部分なんか最高！
豊かなメロディメイカー河合奈保子ここにあり！みたいに思いました。
吉元由美さんとのバランスのとれたコンビもこの頃の作品には一番いい味を出していると思いますし、彼女（吉元さん）の詞は奈保子さんのメロディを何十倍も引き立てているように感じます。
ファンに方々もこの頃のコンビの作品にお気に入りがあるのではないでしょうか？

ハーフムーン・セレナーデ

あなたのもとへ～
河合奈保子自作曲のデビュー盤といえるのが、この曲である。
当時、久々にベストテン入りし久しぶりに大ヒット？といえた名曲である。
こんなこと書いたら怒られるかもしれませんが、最初彼女が自作曲をシングルとして発売すると聞いた時、「えっマジ？・・・いい曲なのかなあ？」なんて疑ってしまいました。聴いてビックリ！？こ・こ・こん・な曲～・・・
彼女の才能にビックリするやら関心するやら、以来大ファンになったことはいうまでもない。
以前、何かの本で岩崎宏美さんの「思秋期」に似ているなんて書かれていたこともありましたが、確かに出だしのコード進行やらメロディラインなどは似ている気もしますが、全く別物だと僕は思っています。
曲中盤から終盤にかけてのあの雄大なメロディは彼女の生み出した傑作だと思いますし、この曲を含むアルバム「スカーレット」のことについては楽しい音の道でご紹介している通りですが、彼女の中の才能には末恐ろしいというかそんな予感さえしました。
最後のイーストでのコンサートでもこの曲をアンコールのラストで熱唱していますが、プロモーション（ノルウェーでの）のハーフムーンセレナーデは格別。雄大な景色とともにピッタリベストマッチ！代表曲のひとつともいえる気もしないでもない１曲でしょう。

Scarlet

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
• 発売日: 2008/12/18
• メディア: CD

桜の闇に振り向けば

奈保子さんの自作曲アルバム第2弾「ＪＡＰＡＮ」収録のこの曲。
僕は数ある奈保子さん自作曲の中でもかなり好きな曲のひとつです。
アルバム「ＪＡＰＡＮ」は奈保子さんの魅力が多く発揮されたアルバムのように思うのですが・・・

さて、この曲可憐で清楚で全体的な雰囲気、メロディライン、アレンジの音どれをとってもいい～
桜を歌った曲は日本には山ほどありますが、桜というと楽しくもありどこかはかなくて淋しくもあり、それでいて幻想的でもあり、日本人にとったらある種夢の空間を作りやすいと思います。

そんな桜の季節まであと一月余り

奈保子さんのこの曲にはそんな幻想的な雰囲気がたくさん詰まっています。
改めて聴き直すと彼女の可憐な歌声がとても心に響いてきますね。

ネットでダウンロードはへ

また手に入るようになってよかったです

JAPAN

• アーティスト: 河合奈保子
• 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
• 発売日: 2008/12/18
• メディア: CD

THROUGH THE WINDOW～月に降る雪～

もう少しヒットして欲しかった曲
それがこのTHROUGH THE WINDOW～月に降る雪～です

画像をご覧いただければお分かりでしょうけど、このイメージは本来の奈保子さんの味を出しているようにも感じるのですが、一般的にはピンとこなかったのかもしれません。

アメリカ録音第２弾ナイン・ハーフと同じ録音でしょうけど、デイ・ドリーム・コーストの時は明らかにシングル候補曲はありながらもシングルは国内でのものに限っていましたから、この曲THROUGH THE WINDOW～月に降る雪～を聴いた時には嬉しかった

当時、高校３年でしたが、この１年後に自作曲アルバムを発売したことから徐々にアーティスティックに変身をしようと思っていたことが伺われます。

とってもかっこいいんですけどね。
奈保子さんは割りとビートの利いた曲のヒットが多かったせいか聖子さん的軽めのポップはあんまりなかったけど（この頃）本当はゆったりした軽めの音の方が彼女の声質を生かせるように思いますが・・
しかし、今の季節、聴きたくなる１曲ではあります。

とても好きな曲のひとつです。

秋を感じる奈保子さん

秋も深まりつつありますが、みなさんいかがお過ごしですか？
最近、奈保子さんの全曲集をよく聴きます。

歌のうまさは歴然ですね。
秋に発売された曲といえば、ヤング・ボーイ、ムーンライト・キッス、けんかをやめて、ＵＮバランス、唇のプライバシー、ラヴェンダー・リップス、ハーフムーン・セレナーデ・・・と数多くありますが、このラインナップだけでも多種多用の曲たちです。

ハツラツとした奈保子さんもいいけど、秋を感じる曲に奈保子さんの魅力を多く感じるのは僕だけでしょうか？

アルバムコレクションＢＯＸも欲しいのは欲しいけど、ジュエルボックス1.2を買えばそれで満足できるかもしれない？などと思ったりもします。

アマゾンでのレヴューを見ると特に音が悪すぎるってのが気になるのです。
ホントのところどうなんでしょうか？

河合奈保子 オリジナルアルバムBOX「NAOKO PREMIUM」(DVD付)

• アーティスト: 河合奈保子,コロムビア・オーケストラ,東京バナナボーイズ
• 出版社/メーカー: Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M)
• 発売日: 2007/12/19
• メディア: CD